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ユニットハウス7連棟を買取りました
本日はあいにくの雨でしたが、ユニットハウス7連棟の買取りに行ってきました。
これほどの大きさのハウスともなると、ほぼラフターが必要になります。(ラフターとは、「ラフテレーンクレーン」または「ラフタークレーン」とも呼ばれる「クレーン車」のことで、ユニック車では吊り上げられないときにはラフターを使用します)
なぜ連棟だとラフターが必要になるのかというと、これは連棟を基礎の上に設置してある場合の話ですが、ユニック車は基礎の上には乗り上げられないからです。
2連棟の場合は、ハウスの前後(または左右)で2棟それぞれの長辺側にユニック車を横付けられるのであれば、取ることができるかもしれません。それが3連棟になると、たとえ前後(または左右)の2棟は取れたとしても、間に挟まれた1棟は基礎が邪魔をしてユニック車を横付けすることができないでしょう。それ以上の連棟にも同じことが言えます。
ラフターを使わないと取れないというのは、こういう理由があるんです。
このハウスは被災地の作業場などに役立てていただければと、現在、計画中です。